近年ウナギが高騰し早期の完全養殖の実用化が期待される中、その研究の現状はどうなっているのでしょう。また、日本人には欠かせない食材であるスジコやたらこ、白子は魚の体内でどんなふうに作られていくのでしょう。魚が子孫を残すための工夫を理解し、それを人間がどのように手助けしているのか、身近な魚類の養殖学について学んでみませんか。
第2回【ウナギ・アナゴを作り,育てる方法】
日本人の大好物であるウナギですが、わが国ではその生態に関する研究は80年、シラスウナギを作る研究は50年以上もの歴史があります。しかし、我々が食べる蒲焼き用のウナギは、未だ100%天然魚に依存しています。今回の講座では、このシラスウナギの生産方法に関する研究の現状について学んで頂くとともに、ウナギ同様に急激に資源量が減少しているマアナゴの完全養殖を目指した研究についても紹介したいと思います。
※講座中止のお知らせ※
新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、本講座は中止とさせていただくこととなりました。
講座を楽しみにされていた皆様には、誠に申し訳ございませんが、
何卒、ご理解賜りますようお願いいたします。
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講師 | 太田 博己(近畿大学 名誉教授 水産学博士)
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場所 | キックス4階 イベントホール |
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日時 | 2021年1月29日(金) 14:00~15:30 | ||
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定員 | 80名 | ||
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料金 | 500円 | ||
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備考 | 他の講座の情報は下記をご覧ください。 ■2021/1/29(金)スジコやたらこ、白子はこんなふうにできてくる―魚の成熟と産卵の仕組み 詳細はこちら>> |
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関連企画 | 2020年12月5日(土)~2021年1月15日(金)まで、図書館2階にて関連図書の特設展示を行っておりますので 併せてご覧ください。 【協力】河内長野市立図書館 休館日についてはこちら>> |
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主催者 | くろまろ塾事務局(公益財団法人 河内長野市文化振興財団) | ||
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お問い合わせ | 電話:0721-54-0001/お問合せフォーム こちら>> | ||
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