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大学連携講座-高野山大学編-<其の一>(全2回)
大日如来像の五仏宝冠について
―金剛寺金堂本尊に関連して―
②大日如来像に見る五仏宝冠の由来について

高野山大学連携講座

第2回【大日如来像に見る五仏宝冠の由来について】
大日如来像に関する研究は多くありますが、頭頂に戴く宝冠については報告をあまり見ません。如来は一切の欲を断ち、悟りを得て寂静の境地にあるので、通常は比丘形に描かれるのが本来です。しかし大日如来の場合は菩薩のように身を飾り宝冠を戴いています。ここでは、とくに宝冠において両部不二思想を反映した実際の事例について紹介します。具体的には、金剛寺金堂本尊をはじめ、高野山根本大塔の五仏の例などを取り上げます。

くろまろ塾 本部講座 4単位
講師 乾 龍仁(高野山大学学長 人間学科教授)
昭和27年大阪市に生まれる。昭和51年に明治大学政経学部政治学科卒業後、高野山大学文学部密教学科を経て、昭和59年に同大学大学院博士課程(密教学専攻)を単位取得退学。同年4月より高野山大学密教文化研究所に勤務。平成2年同研究所講師、平成7年文学部助教授を経て、平成13年に教授となる。その後、大学院文学研究科長、副学長等を務め、平成29年より学長となり現在に至る。現在、日本印度学仏教学会および日本仏教学会の理事で、4月より日本密教学会理事長に就任。専門は「インド中期の密教経典である『初会金剛頂経』の研究」で、論文も『金剛頂経』やマンダラに関するものが多い。最近の論文には「『初会金剛頂経』の仏典としての位置」(『日本仏教学会年報』77)、「わが国の四面大日像」(『密教学会報』53)、「マンダラの方位のこと」(『密教学研究』46)、「金剛界曼荼羅」(『空海とインド中期密教』春秋社)、「真言密教から見た中世研究の意義と課題」(『密教文化研究所紀要』30)、「密教の人間定義」(『日本仏教学会年報』82)、等がある。また『新国訳大蔵経 金剛頂経・理趣経他』(大蔵出版) では、『金剛頂経』の国訳と解説および注記を担当した。
場所 キックス4階 イベントホール
日時 2019年12月24日(火)14:00~15:30
定員 280名
料金 500円
申込 終了いたしました。
備考 他の講座の情報は下記をご覧ください。
■12/13(金)南方熊楠が魅せられた大日如来像の図絵のこと  詳細はこちら>>

【大学連携講座―高野山大学編―<其の二>開講予定】
  日程:①2020/1/10(金)②2020/1/12(日)③2020/2/11(火・祝)④2020/2/25(火)
  時間:各14:00~15:30
  受付:2019年12月5日(木)9:00より電話及びインターネットにて受付開始。(先着順)
  ※詳細は後日公開予定となります。
関連展示 11月5日(火)~12月12日(木)まで、図書館2階にて関連図書の特設展示を行っておりますので併せてご覧ください。 また、12月13日(金)の講座終了後には会場にて関連図書の貸出しを行いますので、そちらもご利用ください。(貸し出し希望の方は、河内長野市立図書館の利用者カードが必要です。)
【協力】河内長野市立図書館 休館日についてはこちら>>
主催者 くろまろ塾事務局(公益財団法人 河内長野市文化振興財団)
お問い合わせ 電話:0721-54-0001/お問合せフォーム こちら>>

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