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教養講座-文化編-
漢字研究の巨星 白川静の世界 四(全3回)午後の部
①古代文字で見る『衣』

教養講座-文化編-

白川静先生は、3000年以上前の古代中国で生まれた漢字の成り立ちを研究して、独自の「文字学」を打ち立てた漢字大博士です。本講座では、白川先生が何十年も続けられた「古代文字」の研究の成果に学びながら、白川先生が解き明かした漢字世界の魅力に迫っていきます。3000年前の古代中国の人々がどんな思いで漢字を生み出したかがわかると、私たちが普段使っている漢字がきっと愛おしくなってくるはずです。普段、お目にかかることのない生まれたての漢字(古代文字)を手がかりにして、漢字のルーツを探る「おどろき」の旅に皆さんをご案内します。2019年度のテーマは「古代文字から見る『衣・食・住』」です。古代中国の人々は『衣・食・住』のことをどんなふうに考えていたのか、古代文字を手がかりに探ってみたいと思います。併せて、今年度も「古代文字を読む」に挑戦します。

第1回(午後の部)【古代文字で見る『衣』】
古く3300年以上前に「蚕」という字ができています。蚕から絹を取る「養蚕」はすでに漢字を生み出した「商(殷)」の国で起こっていました。当時も「絹」は特別なものだったに違いありません。だからこそ、絹などで作る「衣」は単なる「服」というよりもそこに霊が宿る特別なものと考えられ、いろいろな漢字の中に紛れ込んで、今に伝わっています。

くろまろ塾 本部講座 4単位
講師 後藤 文男(立命館大学大学院 教職研究科 准教授 立命館小学校 学校長)
1977年3月 京都教育大学国文学科Ⅱ類 卒業
1978年4月 立命館中学校高等学校 国語科教諭
1999年4月 立命館中学校高等学校 校長
2006年4月 立命館小学校 校長
2008年4月 立命館教育研究研修センター センター長
2012年4月 立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所 白川文字学教育リサーチャー
現在 立命館大学大学院 教職研究科 准教授 立命館小学校 学校長
 好評連載中のブログ 「ゴット先生の京都古代文字案内」はこちら>>
白川 静 先生のご紹介(1910年~2006年)

白川静氏は、日本と中国とが文化的類型性を持つという広い視野に立ち、中国最古の文字資料である殷・周の甲骨文や金文の研究を行い、日・中の古代文化についても独創的な研究を築き上げた。数万片の甲骨資料をすべてトレースして書き写す、余人にはなしがたい基礎作業を通し、漢字の原義を字形学的に体系化して、甲骨文字や金文といった草創期の漢字の成り立ちにおける宗教的、呪術的背景を字形分析から明らかにした。その学説は世に「白川文字学」と称され、内外の学会から高い評価を得て、文化勲章の栄誉に輝いた。

立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所 ホームページはこちら>>

場所 キックス3階 大会議室
日時 2019年7月14日(日) 13:30~15:00
定員 100名
料金 500円
申込 終了いたしました。
備考 他の講座の情報は下記をご覧ください。
■8/1(木)午前の部「漢字で知ろう昔のくらし①」  詳細はこちら>>
■8/1(木)午後の部「古代文字で見る『食』」  詳細はこちら>>
■8/11(日)午前の部「漢字で知ろう昔のくらし②」  詳細はこちら>>
■8/11(日)午後の部「古代文字で見る『住』」  詳細はこちら>>
関連企画 7月2日(火)~7月31日(水)まで、図書館2階展示スペースにて白川 静先生関連図書を展示しておりますので併せてご覧ください。また、8月1日の午前の部開始前(10:00~10:30)及び午後の部開始前(15:00~15:30)に関連図書の出前貸出を行いますのでこちらもご利用ください。
(貸出希望の方は、河内長野市立図書館の利用者カードが必要です。)
【協力】河内長野市立図書館 休館日についてはこちら>>
ゴット先生
からの挑戦状!
下記の文字は何という文字の原型でしょう?答えは会場で!!
主催者 くろまろ塾事務局(公益財団法人 河内長野市文化振興財団)
お問い合わせ 電話:0721-54-0001/お問合せフォーム こちら>>

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