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くろまろ塾運営ボランティア

くろまろ塾運営ボランティアの活動動画が公開されました!

キックス スタッフ2018年04月05日 11:30 |

皆さんこんにちは、キックススタッフです。
新年度に入って、本日より5月の本部講座の受付を開始いたしました。
どちらも人気の講座ですので、お早めのお申込みをおすすめいたします。
詳しくはこちら>>>

さて、昨年度から活動が始まったくろまろ塾の運営ボランティアが1年経とうとしています。
現在、ご登録いただいている12名の皆様が本部講座の受付から司会、記録、広報と幅広くご活躍いただいております。
そんな皆様のご活躍の様子がこの度、河内長野市YOUTUBEチャンネルで公開されることになりました。\(^o^)/

前回のキックス施設の紹介動画に引き続いて、先月に行なわれた医療連携講座-大阪南医療センター編-の時にも、河内長野市の広報広聴課スタッフさんにお越しいただいて下記動画を作成いただきました。(お忙しい中、動画の作成および公開有難うございました。)

ボランティアの皆さんが生き生きと活動されている様子が動画で紹介されています。(^^♪
くろまろ塾事務局スタッフとして、この様な動画が公開されて本当に嬉しく思います。(^^)/

こちらの動画ご覧になられて興味を持たれた方、くろまろ塾運営ボランティアは無理なく活動にご参加いただく事が可能です。
詳しくはこちら>>>

くろまろ塾事務局スタッフ一同、皆様の参加を心よりお持ちしております! m(_ _)m

「アートサイエンス」講座が始まりました。

くろまろ塾運営ボランティア スタッフ2018年03月15日 09:30 |

21世紀のデザイン(ロボティクス)

皆さんこんにちは、くろまろ塾運営ボランティア広報担当の西岡です。
大阪芸術大学との連携講座「アートサイエンス」3回シリーズ講座が3月9日(金)あいっく こども交流ホール(ノバティながの北館5階)にて始まりました。
今回の講座は、2017年4月から新たに大阪芸術大学に開設された「アートサイエンス学科」の教授陣が現代から未来のアートデザインについて3回シリーズ講座でわかりやすくご紹介頂きます。

第1回【アートサイエンスと先端デザイン
第1回講師の中川志信先生は、武蔵野美術大学卒業後「松下電器産業(現パナソニック)」で家電デザイナーとして活躍後、ロボティクスデザインを中心に研究を開始され、現在は大阪芸術大学アートサイエンス学科教授(学術博士)としてご活躍されています。

今回の講座では、

① 20世紀の工業製品のデザインを、「デザイン×エンジニア」の時代としてビデオカメラ等のデザインや広告をご紹介頂きました。

② 21世紀の「AI」や「IOT」の技術を組み込んだ先端デザインを「アート×サイエンス」として、ロボットの動作設計を中心に語って頂きました。そこでは、非言語の動作や表情などノンバーバルコミュニケーションを重視した動きを取り入れるため、文楽人形の動きをデータ化し解析結果をロボットに搭載してみた上で、それを人がどう感じるかを測定するなど、科学的なアプローチを試みた経緯もご紹介頂きました。

③ 未来のデザインとして、老人の認知症に対応し症状進行を留める手立てになるようなロボットとして、家族の会話音声にあわせて、その顔写真の表情が自動で変化するアプリを搭載した場合に、認知症の人の会話の相手として成り立つ実験の様子などをご紹介頂きました。

今回の講座では、他では聞くことのできない最先端のロボットデザインのエッセンスをご紹介頂きました。講座のなかで、常に一本貫かれていたのは、「中川先生のデザインやアートで世界中の人を感動させたい」との思いや情熱です。中川先生は、長年日本人が培ってきた伝統工芸や芸能に流れているDNAが、アニメで花開いたように、アートとサイエンスの融合は、将来ロボットのデザインにおいて、再び世界中の人を感動させることが可能であると確信されているようでした。日本には古く近松門左衛門の芸術論に、『虚実皮膜論』があり、浄瑠璃などの芸は、実際に人に似せて演じるが同時に美化するものであり、あまりにリアルすぎるとかえって興ざめしてしまう場合がある。同様に「ロボットやアニメの動きも人間と全く同じでもよくないことが多いようです。表情やしぐさの研究がさらなる先端デザインを育んで行くことになりそうです。今後の先生の研究の発展が、楽しみですね。

今回聴講した高校生と中学生の感想を以下にご紹介します。
・最近バーチャルYouTuberが流行っており、誇張を利用している理由がよくわかりました。
・アニメとロボットの動きを一緒にすることで、ロボットに対する恐怖や壁を壊せる可能性を感じました。
・日本の文楽など昔からの文化の大切さを知りました。
・質問によって細かく聞けたところ、ニュースなどではえられない、深い情報が知れたことが良かった。また、時間帯が遅めで参加しやすかった。高校生の参加費は無料なので、友人も誘いたい。

以下は一般参加者の感想です。
・日本古来の文楽がロボットの動きに応用されていたので、驚きました。認知症用ロボットの開発の話、とても良かったです。
・ARTの追求に徹底的にサイエンスに取り組んでいること、その情熱に感動した。理想を追い求める情熱の高さに感動。

次回のアートサイエンス講座は、3月23日(金)、テーマは『アートサイエンスとプログラミング』です。お申し込みはお早めに…。

最後に、今回もくろまろ塾運営ボランティアの仲間が受付やアンケート回収に活躍してくれました。
お疲れさまでした。(^o^)/

大阪千代田短大連続講座の成果発表がキックスで行なわれました。

くろまろ塾運営ボランティア スタッフ2018年02月08日 13:00 |


皆さんこんにちは、くろまろ塾運営ボランティア広報担当の西岡です。大学連携講座「大阪千代田短期大学編 地域の生活課題と福祉2」の第8回「課題解決プログラムの実践結果の報告会」が2月4日(日)イベントホールで開催されました。
本講座は、昨年9月から、大阪千代田短期大学の学生さんとくろまろ塾(河内長野市民)がチームを作り、地域の課題をとらえ、改善アイデアを出し合い、「地域住民」と「福祉」の視点から解決プログラムを立案し、できれば実践に持ち込むことを狙いとして始まりました。


今回は、対象地域を「小山田小学校区」と「高向小学校地区」に絞り、各2班に分かれ全4班で取り組みました。今年も、大阪千代田短期大学の青木淳英教授のご指導を受け、「行政に依頼するような内容ではなく、住民自らが取り組み実践できるプログラムを立案する」ことを基本的な考え方として取り組みました。
実際に地域に学生と市民がチームで出向いて、地域の実情をヒアリングするフィールドワークに始まり、問題点を分析し、アイデアを出し合い7回の授業が行われました。学生の若々しい閃きと、市民のいぶし銀のアイデアが、時にはぶつかり合い、時には融合しながらアイデアが絞られていく過程が報告されました。学生と市民そして関わってくださった多くの地域住民の方々が、ふれあい、触発され、気付きが生まれました。実施できた一例をあげると、学生のアイデアである「高齢者でも座ってできる輪投げ漁」のゲームの様子が報告されました。これは釣り竿に輪投げの輪をつけてボールを手繰り寄せるゲームですが、高齢者も楽しめ盛り上がった様子などが参加された地域の方からもイキイキと報告されました。各チームとも質疑応答も活発に行われ、意義深い報告会になりました。
以下に参加された皆さんと考案されたプログラムをご紹介します。
【く:くろまろ塾 千:大阪千代田短期大学 (敬称略)】

■小山田1班
「学生と参加者(子ども・保護者)とでプチ運動会を開く」

く:村上・藤原 千:安岡・平松

■小山田2班
「住宅地の住民と農地の方々が交流できるような小学生の農業体験」

く:永田・永田・山元・佐々木・山本 千:杉村・竹内

■高向1班
「茶話会+モックル体操+コグニサイズ+α」

く:中西・阪本・北之橋・川村・今井 千:澤田・大水

■高向2班
「茶話会に学生が参加+学生考案のゲームや催し物実施」

く:石部・小林・斉藤 千:河瀬・山下

最後に聴講された市民の皆さんの感想を以下にご紹介します。
・8回にわたる講座の締めくくりとして、内容の濃いものが発表されて良かった。
・各地域の活動がこれ程活発に実施されている事に驚きました。人生100年時代に向けて情報入手し、自己実現を図りたいと思います。
・小山田、高向地区のふれ合い実践の様子がよくわかった。
・千代短は2年と短いので、継続性をどう進めるか。一過性に終わらないようにしていく必要がある。
・一生懸命考えて取組んできた様子が感じとれた。この活動を継続して実践につなげていただきたい。

教養講座-歴史編-が始まりました。

くろまろ塾運営ボランティア スタッフ2018年02月04日 19:30 |

皆さん、はじめまして!! くろまろ塾運営ボランティアの村上です。
初めてのブログ投稿、これからは時々、お目にかかれたらと思います。

昭和40年代、「明治は遠くなりけり」という言葉が流行りました。
高度成長時代の「明治ノスタルジー」だったのでしょう。
来年には平成も終わり、新年号の時代を迎えます。
そして、いつかは「昭和は遠くなりけり」と言われることでしょう。

さて、本講座は「1928年明治維新60年記念と昭和大礼」(講師;京都大学教授:高木博志氏)、「近代即位儀礼の装束」、「象徴天皇制とは何か?」、「関西の鉄道と社寺参詣」、「恩賜講堂と楠公顕彰」と続く、5回シリーズです。


講座風景―高木先生―

講座は明治維新から始まり、アジア初の憲法と言われる「大日本帝国憲法」発布、その後の国の体制確立・・・と続き、多岐に渡るものでした。
その一例として、維新後も薩長と他地域との格差、蟠(わだかま)りは継続していたようですが、憲法発布後、互いの郷土愛を語り合うような社会に変貌したとのことです。

時が経ち、昭和3年、「昭和の大礼」を迎えました。その年は明治維新60年の記念の年でもありました。維新の政治家、岩倉具視の「東京は政治都市、京都は伝統都市」に従い、昭和の大礼は京都御所紫宸殿で執り行われました。また、京都御苑に建てられた饗宴場で華やかに祝宴も催されました。

そして、式典の終了後、饗宴場は分割され、観心寺、橿原神宮、関西大学に下賜されました。観心寺以外はすでに取り除かれています。
なお、観心寺は恩賜講堂として保存、昨年、国の重要文化財に指定されました。壮麗な二重折上格天井に「華麗なる昭和」の面影が偲べます。

観心寺恩賜講堂全景 壮麗な二重折上格天井

(河内長野市歴史遺産より)

講座を聞いて、昭和の大礼は日本に活力を与えたと思います。
そして、日本がその存在を世界に示し始める時代を迎えたとも言えるでしょう。
しかし、華麗なる時は短く、昭和を「激動の昭和」と呼ぶ人も大勢いることでしょう。
あなたはどう思うでしょうか・・・!! 人、それぞれでしょう。

昭和は日本が頑張った時代であったことだけは間違いないでしょう。
昭和に生きた者にとって、色々なことを思い出させてくれる講座シリーズです。

残り4回の講座申込みは、こちら>>>

以下に講座アンケートの声を少し紹介いたします。
・大変おもしろい話しで興味がつきない
・明治維新~その後50年、100年、150年の間の歴史の動きが詳しく説明があった。もっと時間をかけて聞きたかった。
・講座で明治以降の取扱いがめずらしかった。今日は新しい情報をたくさんいただいた。

高野山大学連携講座「弘法大師と高野山」(4回シリーズ)が始まりました!

くろまろ塾運営ボランティア スタッフ2018年02月03日 20:00 |

皆さん、こんにちは!くろまろ塾運営ボランティアの後藤です。
初めてブログ投稿します。よろしくお願いいたします。

1月26日(金)第一回目「弘法大師空海の生涯I 入唐前の軌跡」の講座が開催されました。雪の舞う寒い日でしたが、大人気の高野山大学連携講座とあって今回も大勢の方が参加されました。講師は、高野山大学文学部密教学科助教 櫻木 潤先生。昨年6月に出家されたそうで、「パンフレットの写真と違いますが、同一人物なのでご心配なく。」とおっしゃって、和やかな雰囲気の中で講義が始まりました。

先生は仏教史がご専門で、高野山大学の先生になられて3年目だそうです。「歴史学者として、空海のことをお大師さんと呼ぶことはしない。」と決意されて高野山に上がられたそうですが、いつの間にか周囲の方たちと同じように親しみを込めて「お大師さん」と呼ぶようになられたそうです。高野山では、「お大師さん」は信仰の対象ではなく、隣におられるお方への親しみの「親仰」ですとおっしゃられたので、お遍路の「同行二人」の「お大師さん」なのかなと自分なりに納得しました。ちなみに私は「お大師さん」のお生まれになった讃岐国の出身です(余分な事ですが・・・)。

さて、弘法大師空海の生涯ですが、遣唐使として唐に渡るまでの軌跡は手がかりが少なく、謎に満ちています。宝亀5年(774)佐伯直田公の子として讃岐国多度郡で誕生。幼名は真魚。この史実も、生年は何年なのか論争があったそうです。年代を確定できたのは、空海自身が40歳(数え年なので実際は39歳)の時に詠じた「中寿感興詩」が最澄自筆書状「久隔帖」により813年11月ごろにつくられた事がわかり、そこから逆算したのだそうです。歴史学者さんは計算も得意なのですね(笑)。なんて冗談はさておき、「歴史学」の手法はあくまで史料に基づいて歴史的真実に迫っていくものと教えていただき、歴史って、こんなに面白いものだったのかと気付かされました。この歳になるまで気付かなかったのが、ちょっと悔しいところですが・・・。

「余、年、志学にして外氏阿二千石文学の舅に就いて伏膺し鑚仰す。二九にして槐市に遊聴す。・・・」
空海自身の著述『三教指帰』序ですが、先生の的確で分かりやすい解説を聞くと自分で読めたような気になりました。よく通る声で熱心に語って下さった櫻木マジックなのでしょうか?
 15歳で、母方のおじ阿刀大足について本格的に勉学を始めたこと(志学=15歳のこと)
 18歳で、大学に入学したこと(二九=18歳のこと、槐=エンジュの木・中国では学問をする所に植えられたので、槐市で大学の意)
 あるお坊さんに出会い虚空蔵聞持の法を授けられたこと・神秘体験を得たこと
 24歳で、出家の宣言書といわれる『三教指帰』を著したこと・・・現在では24歳で執筆したのは『聾瞽指帰』で、唐から帰国後改訂したのが『三教指帰』との説が有力だそうです。

空海の前半生、入唐前の軌跡で明らかなのは、わずかこれだけですが、今回の講義では母方のおじ阿刀大足に焦点を当てることで、桓武天皇ファミリーとのつながりが見えてきました。
人生最初の師、母方のおじ阿刀大足は桓武天皇の皇子伊予親王の文学(教育係)でした。文学というのは親王家に一人しかいない(内親王家にはいない)当代一流の碩学です。この阿刀大足を通して、空海は桓武天皇と有力な皇位継承者伊予親王の人脈に連なっていた可能性が高いそうです。
桓武天皇には皇子が大勢おられて、皇位継承をめぐって韓国ドラマさながらのドロドロした争いがあり、桓武天皇の死後、平城天皇―嵯峨天皇―淳和天皇と天皇が代わるたびに空海も大きな影響を受けました。空海が唐から帰国後3年間も九州に留め置かれたことも、桓武天皇の世ならありえなかったことだそうです。
当時、官僚の子弟は大学に入り学問を修め、天皇に仕えて国を支える官僚になるという道を進むのですが、空海は大学に入ったのち、あるお坊さん(一沙門…「一人の沙門」と読むか「ある沙門」と読むか?解釈が分かれるそうです。)と出会います。虚空蔵聞持の法を授けられ神秘体験を得て、官僚としてではなく仏教によって国の役に立とうと模索することになるのですが、その道は困難を極めていたようです。

今回の講義は、空海が31歳で遣唐使として入唐するまでの前半生でしたが、「史料を読み解く」ことでこれまでほとんど知らなかった空海の人物像が浮かび上がってきました。とても面白かったです。千年以上も昔、名門の生まれのエリート青年が後の世でいつまでも「お大師さん」と敬われる存在にどのようにしてなっていくのでしょうか?唐から帰国してからの後半生を知りたいと思い、次回の講義をわくわくして待っています。

次回は2月6日(火)第2回目「弘法大師空海の生涯Ⅱ 上は国家の奉為にして、下は諸の修行者のために」です。
今回の講座で配布された資料は、キックス3階の「交流サロン」で読むことが出来ますので、ご参加出来なかった方はご利用ください(コピーサービス有)。

以下に参加者の受講後アンケートでいただいた感想をご紹介します。
 大河ドラマを見るような内容でたいへん面白かったです。次回が楽しみです。
 今までは、伝説的な空海の話を数多く聞いてきましたが、今日の講座では納得できる真実の空海の足跡を知る事が出来、目からウロコでした。
 講師のフレッシュで納得のいく内容に感動しました。特に以前から分からなかった、お大師様のご誕生から入唐までの内容が本当に納得できました。今日は私の人生に光を得た日です。
 空海の実像が少しでもわかって良かった。歯切れの良い話し方で聞きやすかった。

最後に、今回もくろまろ塾運営ボランティアの仲間が司会、受付やアンケート回収に活躍してくれました。
お疲れさまでした!! (^o^)/

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